■閑谷学校■
日本最古の庶民学校
備前藩主池田光政が庶民教育を目的に開いた学校で、藩営としては日本最古の庶民学校です。閑静なこの地に光政が家臣の津田永忠に命じて建設させたもので、現在の姿が整ったのは元禄14年(1,701)のことです。備前焼の瓦が美しい国宝の講堂をはじめ、敷地内の建物のほとんどが重要文化財になっています。
●紅葉の美しい楷の木
童謡「赤とんぼ」で有名な詩人、三木露風(1889〜1964)兵庫県竜野市に生まれましたが、少年時代を閑谷学校で学んでいます。剣豪小説家の代表作家、柴田錬三郎(1917〜1978)は東鶴山生まれ。柴田錬三郎とともに直樹賞受賞作家である藤原審爾(1921〜1984)は閑谷中学で学びました。また、備前焼作家で人間国宝の藤原啓も少年時代、文学を志していました。竹久夢二は隣り町、邑久町の出身。山紫水明のこの地のいにしえより流れ続けた悠久の時間のなかで、書き綴られた詩情あふれる文学ロマンの数々が今も訪れる人々をあたたかく迎えてくれます。
●国宝の講堂
●開館時間 9時〜17時
●休館日:年末
●入館料
大 人 300円
小,中学生 100円
65歳以上 120円
●孔子像
●鶴鳴門
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