●胡麻(ゴマ)
松割木の灰が焼成中に作品に付着し、胡麻をふりかけたような状態になったものをいいます。作品の多くは、かぶる灰の量が多い棚の上に置かれ、降りかかった灰が熱で溶けて流れた状態のものを"玉だれ"といいます。今日では、自然胡麻の他に人為的に胡麻を出すため灰を焼成前に作品に付けて焼くこともできるようになりました。 |
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●棧切り(サンギリ)
窯床に置いてある作品が炭に埋もれ、直接炎が当たらないことと、空気の流れが悪いことが相まって還元焼成(いぶし焼きの状態)になったために生じる窯変で、ネズミ色・暗灰色・青色等に発色します。今日では自然棧切りの他に人為的に棧切りを出すため、木炭の化学作用を応用し、窯焚きを止める直前に大量の木炭を投げ入れ、棧切りを作る方法(炭棧切り)も行われています。 |